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まず、前走の単勝人気別成績に着目すると、連対馬20頭のうち、16頭が前走で単勝「3番人気以内」に支持されていた。しかし、近2年はイナズマアマリリ ス(前走すずらん賞5番人気)、タガノエリザベート(前走デイリー杯2歳S9番人気)が優勝、また2着馬では、2005年のラッシュライフ(前走函館2歳 S5番人気)、2008年のワンカラット(前走デイリー杯2歳S5番人気)が、前走で単勝「5番人気以下」だった。なお、イナズマアマリリスはホッカイド ウ競馬からの転入初戦、残りの3頭はいずれも前走が重賞レースだったことは、覚えておきたいデータだ。関まず、前走の単勝人気別成績に着目すると、連対馬 20頭のうち、16頭が前走で単勝「3番人気以内」に支持されていた。しかし、近2年はイナズマアマリリス(前走すずらん賞5番人気)、タガノエリザベー ト(前走デイリー杯2歳S9番人気)が優勝、また2着馬では、2005年のラッシュライフ(前走函館2歳S5番人気)、2008年のワンカラット(前走デ イリー杯2歳S5番人気)が、前走で単勝「5番人気以下」だった。なお、イナズマアマリリスはホッカイドウ競馬からの転入初戦、残りの3頭はいずれも前走 が重賞レースだったことは、覚えておきたいデータだ。初勝利時における2着馬とのタイム差別成績を調べると、勝率で10%以上をマークしたのは、2着馬と のタイム差が「0秒5以上」の組だった。また、タイム差「0秒0~0秒1」組が出走53頭で優勝2頭、同「0秒2~0秒4」組が出走44頭で優勝2頭、同 「0秒5以上」組が出走44頭で優勝6頭と、“着差が大きい組ほど勝率も上昇”していた。初勝利時に圧勝していた馬がいれば、注目してみよう。
本競走は、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い新設された3歳(現2歳)牝馬限定の重賞競走で、創設以来、混合・指定・馬齢重量の競走条件により、京都競馬場の芝1400m(外回り)で行なわれていた。
現在の2歳牝馬路線において、チャンピオン決定戦である阪神ジュベナイルフィリーズのステップレースとして唯一の牝馬限定重賞である本競走には、毎年東西 の有力牝馬の参戦が見られ、ハイレベルの戦いが繰り広げられている。なお、地方馬は「阪神ジュベナイルフィリーズ出走候補馬2頭」が出走可能となってい る。また、2010年から国際競走に指定され、外国馬は9頭まで出走可能となった。
本競走の優勝馬の中から、1998年のプリモディーネ(桜花賞)、2002年のピースオブワールド(阪神ジュベナイルフィリーズ)、2003年のスイープ トウショウ(秋華賞・宝塚記念・エリザベス女王杯)、2004年のラインクラフト(桜花賞・NHKマイルC)、2006年のアストンマーチャン(スプリン ターズS)の5頭がのちにGI を制しており、将来の活躍を占う上でも目が離せないレースとなっている。競走名の『ファンタジー(Fantasy)』とは、英語で「幻想」「空想」を意味 する。また文学では、妖精物語などの夢想的な物語全般を指す呼称。 なお、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、グレード表記がJpnIII に変更されたが、2010年より国際格付けのGIII に改められた。